本日、有給休暇を取得して相模自動車検査登録事務所へオートバイのユーザー車検に行ってきました。
私は車・オートバイを何回もやっています。
もうかれこれ20年以上でしょうか。
やってみれば非常に簡単でとても安いです。
しかしながらぜんぜん自分で車両を管理する気がない方にはお勧めしません。
最低でも異常には気が付く事ができて、自分で整備できないところはプロにみてもらうことは重要です。
やっぱり自分や家族の命を乗せているので危険です。
自分で管理する気がない人は高いですけれども自分と家族の安全を買うつもりでプロに任せましょう。

1.必要書類
2.気になる費用
3.合格のコツ(まとめ)

1.必要書類
・a 車検証
・b 自賠責保険証券
・c 納税証明書
・d 点検整備記録簿
・e 自動車検査票
・f 自動車重量税納付書
・g 継続検査申請書
以上7点をダイソーなので売っているA4のバインダーに挟んで持って行きます。。
a車検証は現在の物です。
b 自賠責保険証券は現在の物と今度の車検の範囲の物が必要です。
(私はいつも予備検査場で今度の車検の範囲の物を加入しています。)
c 納税証明書は毎年5月頃に納めている税金の証明はがきです。
(車の場合は省略できるのですがオートバイの場合は必要です。紛失してしまった場合は市役所で再交付を受けます。)
d 点検整備記録簿はインターネットでダウンロードして書きましょう。
見本もインターネットにあります。
間違ってチェーンドライブなのにドライブシャフトの項目をチェックすると突っ込みが入る可能性があります。
また後整備も選べますが車検証に「点検整備簿なし」とか書かれたり、後からお尋ねのハガキがきたりあまり良い事はないようです。
e・f・gの書類は当日検査場で配布または購入します。
(ちなみに相模の場合は無料配布になりました。A棟で貰って自分で記入します。見本がありますので自分で書いた方が良いですが代書もできます、お金はかかりますが手間も心配もないかもしれません。)
そうそう認印を持って行きましょう。

2.気になる費用
1.予備車検代  1,500円
2.自賠責     11,520円
3.重量税              3,800円
4.検査料    1,700円
合計                     18,520円

3.合格のコツ(まとめ)
ネンオシャチエブクトウバシメができていればほとんど合格できます。
落ちるところは「光軸」だけではないでしょうか?
こればかりは専用の測定器がないとどうにもなりません。
予備車検場で調整してもらいましょう。
また最近はLEDとかHIDなどに替えている方も多いのではないでしょうか?
私は去年車を持って行ったのです、これはHIDが入っているのですが毎回問題なく通っていました。ところが去年は2回落ちました。
1日3回までしか検査ラインに入れないので最後はノーマルのハロゲンに戻しヘッドライトのレンズに薄くグリスを塗ってなんとか通過しました。(予備車検場で部品代は取られるものの工賃は無料で通るまで面倒をみてくれます。)なのでライトは年々厳しくなっているのでノーマルのバルブに戻したほうが良いと思います。
スピードメーターも誤差を教えてくれます。
40kmになったら足元のスイッチを離すのですが43kmが実際の40kmなら車検場では43kmになったらスイッチを離せば良いわけです。

最後に私がいつもお世話になっている予備車検場は「栄和自動車」さんです。
またユーザー車検には予約が必要です。
https://www.yoyaku.naltec.go.jp/pc/reservationTop.do