ウチはブラック企業なのでしょうか。
新卒を採用するという事はないです。
もうあまり他では採用されないような人(年齢的な者・ブランクが長くなった人・転職回数が多い人など)のなかから使えそうな人を採用しているような気がします。
少々厳しい事をやっても辞める事ができないからではないかと思われます。
先日 退職勧奨を受けた事をお話致しました。
誰かの役にたつかもしれません。
その時の対策をメモしておきます。
目次
1.メモを取る
2.ICレコーダーについて
3.相談先
1.メモを取る
職安・労働基準監督署で話を聞いてもらうためにメモをとりましょう。
会社は極力自己退職に追い込みたい訳です。
退職勧奨や退職強要があったにも関わらず「自己都合退職」にされてしまった場合、職安で事実を証明できれば最低「会社都合退職」にしてもらえます。
「会社都合退職」であれば雇用保険などとても有利です。
また「パワハラ」などを労働基準監督署に訴えでる時も根拠が必要になります。
メモるべきことは
a.日付
b.時間
c.場所
d.誰が
これはすべてメモしておき時系列的にまとめましょう。
2.ICレコーダー
これもメモと同時に証拠として録音しておきます。
弁護士にお願いする時や最悪裁判になった時も自身の身を守ってくれます。
3,000円程度からあるのですがあまり安い物はデータが取り出せません。
何日も録音する必要が出てくるのでパソコンなどに保存・CDなどに焼けるものが良いでしょう。
記録時間が長い(4ギガ程度のsdカード)でmpg4で保存できるものが良い。
※ ICレコーダーはドカジャンのような厚手の上着のポケットに入れると上手 音が拾えない事があります。
※ズボンのポケットだといつの間にか録音停止ボタンが押されていたり、ICレコーダーの形が浮き出ます。
3.相談先
精神的にも追い込まれます。
精神的に壊れてしまっては一生を棒に振ります。
精神的にキツイ時はかまいませんご自身を守ると思って「体調不良」と連絡して休暇を取って下さい。
そして思い切ってどこかに相談に行きましょう。
公共機関
a.労働センター(神奈川県は日曜日可)
b..労働基準監督署
c.ユニオンなどの外部労働組合
d.弁護士(労働問題を得意とする弁護士)
まとめ
労働問題は正社員の場合法律で手厚く保護されています。
ですので労働問題では8割がた勝てるようです。
しかしながらたとえ裁判で勝訴したところでやはり居づらくされてしまうようです。
かと言って泣き寝入りは悔しいですし今後のためにもなりません。
お金をもらってでていく事になるのが現実的なのかなと思いました。