日頃から考えていかなければいけないこと
サラリーマン人生もそろそろ終盤に入ってきました。
振り返ってみると「辞めたい」と思ったことは数えきれないほどあります。
サラリーマンなんてそんなものではないでしょうか?
ほとんどの人は生きて行くために食べていくために、やりたくない押し付けられた仕事を苦行僧のごとく耐え忍んでいく。
でも、仕事って本当は楽しいものであるべきではないでしょうか?
もちろん遊びではないですから「ワハハ」という楽しさとは異なりますが、わくわくしたり充実感があったり達成感があったりそんなものであるべきではないでしょうか?
今 思うとなんとなく学校を卒業してなんとなく就職して誰かが敷いたレールの上をいつの間にかラットレースのごとく過ごしてきた。
それでは楽しくないですよね。
前置きが長くなりました。
遅まきながら残りの人生も踏まえた、自分は何をしている時に一番の幸せを感じているのか、仕事ではどんな状況で何をどのようにしている時に充実感を感じるのか考えなければいけなかったのだと思います。
また、常に今の仕事がダメになった時のことを考えていないといけなかったのだと思います。
それと共に小さな収入源を2つ3つと持っている必要があったのかもしれません。
50代過ぎてからの転職方法
将来のために小さな収入源を2つ3つと育てていく。
たぶんエージェントは相手にしてくれません。
なぜなら需要があまりないからです。
ご存知ではあると思いますが、職安も立派な資格をお持ちなのでしょうが、窓口の人はたいがい臨時職員 つまりアルバイトだったり期限付きで職員をやっている人たちで立場も知識も自分たちと変わらない人が多くあまりあてになりません。
口を開けば「介護」「運輸」「飲食」などです。
これらを決してバカにしているつもりはないですが私は望みません。
ずーとサラリーマンをやってきましたので、土日祝日やすみ夜は寝たいそれでいて最低手取り20数万円は欲しいです。
50を過ぎるとたったこれだけの条件すら難しいようです。
もはや自分でなんとかするしかないようです。
上記のようにのほほ~んと生きてきましたのでいざピンチになってもなんの手立てもありません。
唯一できることは毎日募集をみて自分の条件に合いそうところをかたっぱしから応募してみる。
おそらくほとんど書類選考で落ちるでしょう。
なので選ぶことをしないでとにかく応募。
入社するかしないかは「採用」と言われてから考えましょう。