今日も一日お疲れさまです。
私のMT-07には純正タイヤとしてブリジストンのBT-023がついていました。約11000キロくらいでフロントの右サイドがスリップサインが出てきました。フロントの両サイドばかり減って真ん中ばかり残ってしまっている状態です。後ろはだいたい2~3分山というところでしょうか。やはりどちらかというと真ん中ばかり残ってサイドが減って尖っている状態です。
オートバイのタイヤは乗り方で全然減り方が違うようです。真ん中ばかり残っているので交換するのはもったいない気がしました。
話がいきなり脱線いたしました。話を戻しましょう。
今回は何のタイヤにしようか本当に悩みましたがセールで市販のBT-023が前後セットで全部込みこみで30000円と安かったので決めました。純正と同じタイヤではおもしろくないかなとも思いましたが、同じ銘柄で純正と市販タイヤではどう違うのか興味がありました。なかなかこのような経験もできなと思います。
で、結論から言うと同じBT-023でもまったく別物です。プロファイルも純正は尖ったフォルムに対して市販はかまぼこ型をしていて型番も厳密にいうとMT-023FFのようにアルファベットが一つ多いようです。これでどのオートバイの純正タイヤかを管理しているようです。(アルファベットの位置がちょっと間違っているかも)肝心の性能ですが純正は正直結構すべりました。対して市販のほうはとても良いタイヤで天候や温度に左右されずそれなりに良くグリップして耐摩耗性も良い優等生タイヤです。
タイヤ屋さんで聞いても純正と市販モデルは型番こそ同じですがまったくの別物で必ず市販の方が良いタイヤです。と言っていました。純正はバイクメーカーから決められた(値切られた??)予算で作るからでしょうか?
私はBT-023がとても気に入りました。また個人的には純正のタイヤに見えるところも気に入っています。